埼玉の温泉その2 白寿の湯
先日のおふろカフェの元湯『白寿の湯』に向かうおいら。関東有数の名湯を体験したどー‼︎
濁り湯気持ち良かったー‼︎
高崎線本庄駅南口『honjo b la la』のそば、朝日バス神泉総合支所行からバスに揺られ30分「下渡瀬」で降車(600円)。
三連休のためか結構混み合っており、人でごった返していた。
入館料は会員のため850円が800円に。
到着したのが一時頃だったので最初に食堂でお昼を食べることに。
とりあえずここで食べられるものをと、地元赤城鶏の醤油糀漬けからあげ定食880円を注文。
ごはんに、「地元赤城鶏の醤油糀漬けからあげ」、つみっこ汁、自家製ぬか漬けのメニューだ。
つみっこ汁とは、本庄の郷土料理で小麦粉を練ったものを手で「つみとる」ようにちぎって野菜と一緒に煮た鍋。
地元の野菜がたくさん使われた所謂すいとんだ。野菜の出汁が優しいお味でした。
からあげはサクサクとした食感と、ほのかに糀の香りがしてこちらも気に入りました。
その後にお風呂へ。関東有数の名湯はかなり成分が濃いらしく、味は塩辛さがあった。
床は温泉の成分が結晶化し、積み重なることで凸凹していたほど‼︎
浸かると流石の名湯、身体の芯から温まり疲れが溶け出す感覚までする!すごい‼︎
効能は身体の芯まで届き、自立神経に作用して冷え症や神経痛、皮膚にも切り傷や皮膚炎に効果があるとか!
成分が強いので湯当たりに注意とのこと。
露天風呂も山に囲まれたのどかな場所のため空気が美味しくリラックスできました♪
寝湯は今日は少し肌寒い日だったのが残念でした。もう少し暖かい日なら寝てしまったかも。
風呂上がりは定番のコーヒー牛乳を飲んで漫画を読みつつくつろぎタイム。
のんびりしてたらあっと言う間に時間が過ぎ、帰る時間に。
バスが一時間に一本しかないので、慌ただしくフロント脇のお土産コーナーで全国から集め、豊富に揃ったご当地サイダーシリーズを五本も買ってお会計。
バスにも間に合い、後は高崎線に乗って帰宅。
言い方は悪いが田舎の方だからもう少し空いてるかと思ったら、あの混み具合に驚いた。
考えてみれば同じように温泉♨️マニアが各地から来てもおかしくないから三連休で同じことを考えても当然か?
しかし本当に全身気持ち良かった〜
流石名湯、来た甲斐があった‼︎
しかもまだ湯冷めしそうな感覚がない!
ここまで湯の効能を実感したのは初めてかもしれない!
機会があれば、また行こうかな♪