日帰り温泉♨️探求庶民派風呂グ 怠惰羅ボッチの湯巡り日記

温泉♨️大好きなのんびり屋、怠惰羅ボッチが仕事の疲れを癒す日帰り温泉を中心とした温泉巡りと、温泉を求める日常を描いたブログです。貴方も日帰り温泉ni

老神温泉再び

今月8日、おいらはまた老神温泉に行った。

前回残った湯めぐり手形を使うためだ。

今回は雪見風呂が楽しめるのではないかと楽しみにしていた。

 

しかし、老神温泉までの道のりは遠い…

埼玉から群馬県沼田駅まで1時間以上かけてJRで移動した後、そこからさらに30分近くかけてバスに乗らなければならない。

f:id:taidarabocchi:20170111163845j:plain

沼田駅の改札出てすぐの1番乗り場から老神温泉方面に向かうバスが出ている。

 

ところが冬季は老神温泉のバス停には止まらないので、一つ先のバス停まで旅館の人に迎えに来てもらうことに。

f:id:taidarabocchi:20170111163924j:plain

 

泊まる旅館「伍楼閣」は立派な旅館だった。

中も洒落た感じだが、ここは変わった点がある。

f:id:taidarabocchi:20170111164100j:plain

f:id:taidarabocchi:20170111164026j:plain

全館畳、もしくは絨毯敷きであるということだ。靴は玄関で脱いで預けるのだ。

エレベーターの中まで畳とは…

f:id:taidarabocchi:20170111164146j:plain

 

荷物を置いたらすぐに湯めぐりに出発。

最初にきたのは、お隣の旅館「吟松亭あわしま」。

f:id:taidarabocchi:20170111164222j:plain

これまた立派な旅館で、入り口のところには一刀彫りの大きな彫刻まで飾ってある。

 

お湯は内湯と露天風呂で、露天風呂がぬるめのお湯なので内湯で温まってから入った。

老神温泉の湯は単純温泉で、湯あたりしにくい子供やお年寄りにも優しい温泉。

f:id:taidarabocchi:20170111164255j:plain

しかし、塩化物泉までいかないほどの成分で傷口にも効いたのは不思議だ。

やはり神様の御利益でもあるのだろうか?

 

少し涼んでから次の旅館「観山荘」に向かう。外に出てみると予報通り雪が降り始めていた!

f:id:taidarabocchi:20170111164330j:plain

「観山荘」の露天風呂は目玉としている展望風呂。イマイチ暗くなっていたので山の景色は見えなかったが、露天風呂で舞い散る雪を見れたから良しとした。

こちらの方がお湯が熱めだ。

 

帰ってきてからは部屋で休憩。

それからしばらくして伍楼閣の温泉♨️に入ることにした。

1日に温泉に入りまくるおいらは湯あたりを恐れない!

 

夕飯前に一風呂と、露天風呂の一つ「赤城の湯」に入った。

一応混浴なのだが、この時間他の客がいなかったので貸し切り状態で雪見風呂を満喫!

 

写真も撮ったのだが、勝手にブログに載せるのも後が怖いので勘弁していただきたい。

 

少し浅く感じた浴槽は、手前側がぬる湯、奥側が熱湯でそれぞれの温度を楽しめた。

やはり赤城山の神が宿っているのかもしれない…

 

長いので今日はここまで。