埼玉の温泉 その16「祭りの湯」
超久しぶりの投稿である。
今回おいらはテレビで見た駅に隣接する温泉♨️「祭りの湯」に行ってきた。
しかし、西武秩父駅はおいらの自宅から遠いこと…
2時間強かけてやっとこさ到着。
着いたらちょうど蒸気機関車がやって来たので少しテンションを上げて撮影したのち温泉♨️へ。
建物は思ったより大きかった!
中にはフードコートがあり、その中に入り口が。昼食はここかな?
料金は休日大人1080円と割高。そりゃこれだけ大きければなぁ。
早速温泉♨️に入った。
中は予想より狭い。先日テレビにも出たせいか人も多く、より狭く感じた。
もう少し広いイメージがあった。
泉質そのものは良く、ここの温泉は厳密には「含ヨウ素・ナトリウム塩化物冷鉱泉」とのこと。
冷鉱泉とは、源泉温度が低いものを指す。
いわば井戸水のような扱いだ。
ここは更に加温して温泉♨️にしているようだ。
ここの温泉♨️は元のお湯よりもシルク湯や人工高濃度炭酸泉などバリエーションを重視しているようだ。
昼は迷ったが、フードコートで。
中にも食堂があったが、駅が近いせいかアルコールメニューが充実して少々高く感じたのだ。
外に一旦出るには先に精算をして、お守り形の一時退館手形というものを受け取る。
Suicaのようにタッチして専用の改札を出て用意されているサンダルを履いて外に出られる。
安くラーメンで済まそうかとも考えたがせっかくだしチャーシューを味わいたかった。
具が変わっていて、厚揚げと豚肉が入ってる…
どこか懐かしい濃いめの味噌味がとても美味しかった!
その後、休憩所で一服。
休憩所は広く、大きな窓から秩父の山々が見えるので景色はいい。
リクライニングチェアーに付いてるテレビも良いが、のんびり景色を眺めるのもいい。
帰りは切符のようなものを渡され、また改札を出て行く形になる。
このギミックは他にはない。子供は大喜びだろう。
最後にフードコートに隣接するお土産店でお土産を買って帰ることに。
おいらは趣味で集めるご当地サイダーを購入。
今回の温泉♨️は色々種類を楽しめはしたが、源泉そのものを楽しむには少々物足りない感じがした。
食や土産品は充実しているので、秩父の観光ついでに行くのがいいかも。