埼玉の温泉 その15「小江戸 はつかり温泉」
久しぶりの更新である。
最近は温泉♨️そのものを楽しむのに集中したくて文章を書くのがめんどくさいこと…
今回は少し遠出して原チャリを走らせた。
国道254号沿いにあるこの温泉♨️、いや〜原チャリだと遠いこと…地図を確認しながらというのもあり自宅から1時間弱。
暑い日差しの中漸くたどり着いたここは綺麗な建物でとてもモダンな感じ。
周りが田んぼで結構不便に感じるのに、下駄箱の多くが使用中だったのでかなり人気の模様。
入館料は休日770円。ちょっぴり安めに感じる。
中は結構広く、食堂スペースを広めに取っている。
移動でかいた汗を流すべく温泉♨️へ直行。
ここの温泉♨️は埼玉ではオーソドックスなナトリウム塩化物温泉。
源泉温度が37度くらいのため、加温してあるとのこと。
湯に浸かるとホッと一息つけた。
成分はあまりきつくないため、肌の弱い人でも楽しめそうだ。
露天風呂は割と広く、行田の「古代蓮物語」を思い起こさせるデザインだ。
広さはこちらが上で、内容は熱湯とぬる湯、つぼ湯に寝転び湯とオーソドックスなもの。
そこに加えて電気つぼ湯なるものが。
つぼ湯と電気風呂を合体させたものらしい。
つぼ湯とこれには注意書きがあり、一人10分までとの事。
こんな注意書きは初めて見た。それだけ長居する人が多かったのだろうか?
昼食はざるラーメン600円。食券を買って注文する形式だ。
つゆは酸味が効いていて、湯上がりの火照った身体にさっぱりといけた。
デザートにはソフトクリーム290円を食べ帰ることに。
温泉♨️も良かったし、食事も悪くないが気になった点が。
ここには岩盤房があり、別料金では入ることが出来る。
そこまでは他と大差はないが、休憩スペースが違った。
二箇所ある休憩スペースは、岩盤房使用者には漫画や雑誌などが大量にある本棚が設置してある広い休憩スペースが使用出来る。
そうでない人には小さな本棚が申し訳程度にある狭めの休憩スペースしか使用できない。
こうあからさまな差があるのは気になった。
取り敢えず温泉♨️が良かったので良しとする。