税制改正
ちょっと遅いが、税制改正について。
税制改正によって酒税の額も変わることになった。
ビールの税金が下がり、ワインの酒税は上がる。酒を好む人には一つの変化があるだろう。
おいらは普段飲むのはチューハイぐらいで、一日置きに350ミリ缶を一本だけ飲むのが普通。
暑い夏ならビールも飲むが、それほど飲むわけではない。
近頃は若者の酒離れが進み、日本酒やビールは飲まないという人が増えているらしい。
飲めば美味しさに気付くことはなきにしもあらず、ではあるとは思うが、やはり飲みやすい方に手が伸びると思う。
父いわく、昔は若いうちから日本酒を飲んで少しずつ慣らしていくものだったらしいが、今は違うのだろう。
おいらの具体的な年齢は言えないが、まだ若い方である。
そんなおいらに言わせれば、わざわざ慣らす苦労をしてまで酒を飲みたいとは思えない。
飲み会などの付き合いはあるだろうが、参加するのも仕事の一環であるならやはり手軽に労せず飲みやすいチューハイなど、美味しく飲める酒の方が飲みたいと思う。
まあ今回の税制改正によって、新たなジャンルの酒にチャレンジしようかと考える人も現れるのではないか?
話は違うが、おいらは税制改正で入湯税が増えないことを祈りたい。
税収を増やしたいのはわかるが、好んで税金を納めたい人はいないだろう。
税金を増やせば、人は需要を感じなくなり反感を覚えるのが本能だろうから、慎重に行って貰いたい。