おいらのアイス 殺人事件
突然だが、おいらはアイスが大好きだ。温泉♨️に行くとデザートに必ずと言っていいほど食べる。
冬に近づいても、暖房の中で食べるほどに。
今日おいらの勤める会社で殺人事件(?)が起きた。
被害者はおいらが買っておいたアイス2つ(合計260円程)。
今日の昼休み、昼食後食べようと買い置きしておいたアイスを冷凍庫から取り出したときだった。
何と、おいらのアイスはドロドロベチャベチャに溶けてしまっていた!
これはどういうことだ⁉︎何故だ⁉︎
よく見れば冷蔵庫の横から水が漏れてしまっている。
原因は冷蔵庫内の温度調節だった。
この冷蔵庫は古く、冷蔵室内のツマミで温度調節できる。
下の段の冷蔵室に入れておいたおいらのペットボトル入りの水道水。
節約の為に毎日持ってきているこいつが、寒くなった今日この頃中で凍ってしまうようになった。
他の人が入れたアクエリアスも凍るようになったので、温度を上げることにしたのだ。
結果、そのツマミは冷凍室も連動しているらしく中のものが溶けてしまったらしい。
漏れていた水は別の理由である。
ずっと気づかなかったが、冷蔵室の奥側に、大きな氷の塊があったのだ。
おいらたちは物が多く入るように棚を付けてみたのだが、その棚板が冷気の循環を妨げ、結露が凍ってしまっていたのだ。
そこに冷蔵室の温度を上げてしまったため、それが溶けて排水が追いつかなくなってしまったのだ。
おかげで溢れた水を拭いたり、冷蔵室と冷凍室の中を拭いたりする羽目になった。
突然の事件。無駄になってしまった260円が惜しい。
悲しい(おいらにとっては)事件であった。